陰謀論とエリアーデの逆説
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S H.O.
レジスト
君は人助けに至極向いていない。才能も無ければ特筆すべき特技もない。出来る事と云えばゼロに等しい努力だけだ。
【初期の特筆は5個までしか持てない】
その努力すら辞めた時、君は無価値な路傍の石となる。その足は立ち止まる為になんて着いちゃいない。その腕は地べたに這い蹲る為になんて着いちゃいない。
【追憶を1消費する事によって死亡判定を無かった事に出来る】
のである。
レリック
君に流れている血液は、どうやら”ふつうのそれ"とはちがうようだ。君達の持つ能力にも大きく作用しているらしく、そんな君ならば
【血液1ℓごとにつき、能力を1つ貸与することが出来る】
だろう。君の血は兵器に成り得る。扱いには十分注意することだ。遺伝によるものか、突然変異的なものか……。君の血の根源はどうだって良い。大切なのは”君の血には価値がある”ということだ。
ソロモン
君は人智を越えた力に愛されているようだ。怪異との共鳴性が高く、また超常的な現象に巻き込まれやすい。君は
【能力を3つ保有することが出来る】
かわりに、
【侵蝕の数値の上昇率が2倍】
である。畏怖され敬遠され、またときに重宝されるだろう。慢心を抱けば、力に呑まれ、溺れてしまうかもしれない。君は未だ人間として、この世界に生きている。力の使い道には気をつけることだ。
ゴースト
君は怪異そのものである。人の生活の隅に潜み、人と生活を共にして、そうしてようやく、人と共に生きるようになった。ただし、あくまで君は”怪異”である。
【能力にデメリットが半減する】
ため、君の力は他と比べて強力であり、危険だ。以前の君がどうだか分からないが、君は周囲の人間に多少なり受け入れられ、うまくやっているのだろう。他者と共存していく以上、自身の力のコントロールは必須である。
ミカエル
君は選りすぐりのエリートである。今までの積み重ねか、はたまた天性の才能か。君の出来る事は他者よりも随分と多く、また知識や見聞も、他の人間より深いことだろう。
【初期の特筆を10個取得出来る】
君は、私生活であれここでの活動であれ、頼られ、重宝され、必要とされている。優秀な人材というのは、そのぶんかけられる期待も重責も重いものだが、それは出来すぎてしまう君の力の代償とも言えるだろう。
イマジン
君は平凡で凡庸な、ただの一般人である。超常的な現象に遭遇したとしても、自身が能力を使っていたとしても、
【自分に宿るものも含め、怪異を認識できない】
。君は、残渣としてのこされた一般的に認識できる事象しか認識することが出来ない。他者に劣る分、情報や知識で補う必要があるだろう。よく他人の声に耳を傾け、よく心に留めておくことだ。
【噂-jinx-の最大ストック数が10個になる】
ロマンス
君は慈悲深く、魅力のある人物である。そんな君には、遅かれ早かれ懇意な間柄の人物ができるだろう。人と人の糸が交われば、未来などいかようにも変わる。
【想い人が出来た時、他の運命に変更する事が出来る】
だろう。また、誰かを愛することの出来る、誰かの為に行動出来る君ならば、
【想い人の死を肩代わりすることが出来る】
。しかしその愛はときに二人の喜劇にも、悲劇にもなり得るだろう。
リダウト
君は機械で出来た兵器である。しかし、その無機質な肉体には確かな心が宿っている。それはただのエラーか、そうなるように組み込まれたプログラムか。君は周囲の人間と同様に溶け込み、生活を送るのだろう。しかし、君が機会である以上、君がどれだけ人間的であろうとて、君の肉体には替えが効くのだ。
【死亡判定を受けた場合1d6の追憶を消費して蘇生出来る。追憶が無い場合は蘇生までの必要日数を増やす】
。
ルミナス
君の精神は人に比べて達観し、成熟していると言える。人々が混乱に陥ったとき、導くとすれば君の様な人だろう。人のよりどころとなり、人の行く末を照らし、人々を繋ぐ絆となる。
【交流した対象と自身が獲得する追憶を1.5倍(端数切捨)に出来る】
。君は強い力があるわけでも、特別な何かがあるわけでもないだろう。しかし、君はそれで良いのだ。君が君であり、そのままで人と居る事が、なにより大切なことだ。
オラクル
君は怪異との親和性が高い。道や影に蔓延っている怪異たちも、君たちと同様になにかの願いや感情、想いを持っていることが多い。君は、
【怪異の言語を理解できる。また、理性的でない怪異に対して追憶を消費して対話を試みる事が出来る】
ため、他人よりそれに優しくすることができることだろう。そんな君は怪異と誰よりも近く隣立つ存在に成り得る。連れて行かれることのないよう、気をつけることだ。
フォルス
君はなにかと運が良いようだ。前世の行いが報われたか、それとも運ではなく君の素養によって成功がもたらされているのかもしれない。しかし、それとてなんども発揮されるわけではない。
【ダイス判定を1日1度振り直すことが出来る。また追憶を消費した数だけダイスの結果を増減させることが出来る】
。未来が定まっているかなど、知れたものではない。しかしもしそうであれば、君の力はまさに奇跡であると言えよう。
ジンクス
君は善良であり、義心的である。君は多くの人物に囲まれ、手を差し伸べたことと同じくらい、手を取られながら生きてきたことだろう。その精神は物理的な壁を越えるらしい。
【自身を友人以上だと認めた相手の能力を使う事ができる。但し24時間以内に2度同じ人の能力は使えない】
。そして君は
【物語の中でロストが確定している】
運命にある。善良で人に囲まれる、主人公のような君にはお似合いかもしれない。
コルガド
君はかつて奴隷のような扱いをうけていた者たちの末裔である。その身の随に刻まれた”使い捨てられていた者”としての宿命は未だ絶えず、ときに君の身を突き動かすこともあるだろう。君は
【自身と交流し追憶を得た相手を確実に庇う事が出来る】
。それは自己犠牲的な美談として他者の目に映ることもあるだろうが、その結果として必ずしも相手に喜ばれるとは限らない。君の守りたいものは何か、よく見極めることだ。
ボーダー
君は白黒つけなければ、明朗にしなければ、解き明かさなければならない性分なのだろう。深淵とも言える未知に犯される恐怖は、生きとし生けるものであれば誰もが持っている。君にとってその恐怖はひとしおで、それは時に強迫観念ともなるのだろう。君の感情に従って顕現した君の怪異は、当然のごとくそれを理解し、そしてそれに応えようとする。
【自身に宿った怪異があらゆる質問にYesかNoで応えてくれる】
。
レガリア
君、もしくは君の親族は社会的にかなり良い地位を確立しているようだ。君は周囲の人間から信用を得やすく、またそれゆえに許される行動もあるだろう。とどのつまり君は
【職権や権力を行使することが出来る】
ということだ。ただしその地位が失脚する様な行動をとってしまえば、君はただの一般人に成り下がってしまうやもしれない。気をつけるべきは、君のその特権は社会的地位があってのものである、ということだ。
デモンズ
君に宿った感情はきっと他人のそれよりも強いのだろう。それは時に、自分の身などどうなっても良いとさえ思えるほどに膨れ上がることもあるのだろう。
【自分に宿った怪異に身を差し出し、侵蝕を10にすることで、自分の願いを能力で可能な範囲で1つ叶えることが出来る】
。しかし、君は感情に、欲望に呑まれ、君の理性など奥深くに隠れてしまう。君を侵蝕した怪異は、君の体をそう簡単に明け渡すことはないだろう。
クォーツ
君の心身は非情に脆い。病的なものか、物理的なものか、精神的なものかはさておき、君の命は非情に儚いと言っていいだろう。君は傷つく度に死を恐れ、抱いた感情を加速させてしまうことだろう
【損傷を受ける度に浸蝕数値が1上昇する】
。だからこそ、君は命の尊さや、今ある日常の大切さをかみしめているはずだ。【他者へ追憶を譲渡出来る】ことで、君はそこで生きていたという確かな証を手に入れるのだろう。
ドルイド
君は怪異や、それに近しい現象に対する適応力が高いらしい。それは君の周囲に発生しやすいというわけでも、君の能力を強固なものにするわけでもない。ただ君は、怪異に遭遇したとき、それの仕組みを人一倍早く理解し、受け入れ、応用することができるだろう。
【評価2以下の対処済み怪異を一時的に召喚することが出来る】
。それらは基本的には君に有効的に働くだろうが、それは必ずしも君に従うとは限らない。
ペルソナ
君は悪魔の呪いによって、命か、それよりも大事な何かを人質に取られている。それを守りながら生きていくためには、
【君は呪われている事を隠しながら、呪いが執行されるまで悪魔に従い”代償”を払わなければならない】
。君は二枚舌を上手く使い分けながら生活しなければならないため、
【もう一つ運命を宿すことが出来る】
ようになる。大切なもののために、君は何を、どこまで捨てることが出来るのだろうか。
エニグマ
君は人間と怪異の間に生まれた存在である。人為的なものか、それとも奇蹟の為せる業なのか。君の肉体か精神は夢と現が入り交じり、感情が溶け込みやすく、またそれにより相手の心を受け入れることも容易だろう。
【自分が持つ能力と同じ根源の負の感情によって生まれた能力の影響を受けにくい】
。君は相手を理解し、受け入れることだってできるだろう。君は人間でも怪異でもないが、それ故にどちらでも在れる。
オアシス
君の身体は生贄としての質が高いようだ。身体の一部を差し出せば、それは魂を肉体につなぎ止めるための枷となり、宿らせるための苗となり、屍を甦らせるための供物ともなるだろう。
【体の体積の10%を対象に宿った怪異に差し出すことで、対象の死亡判定を無効化出来る】
。君にはおおきな価値がある。しかしそれは、ドナー容器として、蘇生装置としての価値である。ほかでも君の価値は、君が見つけると良い。
ヒーロー
君は二つ名を持たないヒーローだ。ただそれはかつてこの世界で活躍していた格好良いヒーローなんかではない。ただひったくりを捕まえたり、だれかにそっと手を差し伸べたりするような、ややお粗末で小さなものだ。君は
【助けを求める声や声援を受けると、特筆が1段階ずつ重複する】
。偽善と揶揄されたとしても、どれだけ苦しく辛くても、誰かが助けを求める限り、君は歩みを止めてはならない。何故なら君は。